減量して分かったいくつかの事
元日時点で74.30kgだったのですが、今年の目標として体重60kg (BMI 22.0) を目指して減量したところからの3日間連続で60.0kg未満の体重になり、めでたく目標達成となりました
覚書として今回得られた知見をまとめておきます
一般的に言えること (将来の自分の体でも言えること)
- 個人差が大きい
- 標準体型の人向けの話と肥満体系の人向けの話を分ける
- 「バランスの良い食事」は健康的な人向けの話
- 毎日の体重、体脂肪率を食事や排便、運動と共に記録をつけて自分の体の動きを分析すべき
- 最初は「食べなければ太らない」レベルのところから
- 説明と検証ができないことは全部オカルト
私の体でやったこと
- 1日1食、カロリイ摂取は4時間以内に納める
- 基本的に食事の時間以外カロリイを摂らない
- 食事を「カロリイを摂取する行為」と考える
- コーヒーやジュースを飲むのも食事
- 空腹感ではカロリイを摂取しない
- 完全にばててしまった時だけ、カフェオレの缶コーヒー程度のカロリイ (100kcal未満) を摂取する
- 食事では最初に食物繊維 (サラダ) を食べる
- 次に脂身の少ない赤身の肉や豆腐などを食べる
- 最後に満腹感が不十分なら炭水化物をデザートとして食べる
- 食べすぎたら翌日は少なめにするか抜く
今の私の体に言えること
2018年の抱負の進捗状況 (8月1日時点)
この記事は自分向けの記事です
もうちょっと頻繁にblogを更新する
最近HTML5.2関連の記事を書いていないので、この月次報告とその他に記事を思いつきで1本、みたいな状態になっております
HTML5.2を読むのが止まっている方が問題なので、そちらを再開して何とかしたいと思っています
体重を60kgまで落とす
の朝が61.40kgでの朝が60.75kgでした
7月中旬は殆ど体重が減らず足踏み状態でしたが、1か月で見れば緩やかですが減少傾向にあり、リバウンドなども起こしていないので今のやり方のまま続ける予定です
ただ、無理な減量をして酷暑にやられては真の目的である健康的になるに対して本末転倒となるので、夏ばてで体調を崩しそうになったら減量を気にせず栄養補給はするつもりです
HTML5.2の仕様書を一通り読む
3月中旬に応用情報技術者試験の勉強の名目で作業を止めてからそのまま止まってしまっています
8月中旬まではコミックマーケットに参加するため忙しいので8月下旬から作業を再開したいところです
あと、なんとなくでは作業が進まなくなってしまっているので、もう少し小分けに目標を立て、期限を作って管理したい所存です
応用情報技術者試験に合格する、改め情報処理安全確保支援士を受験する
情報処理安全確保支援士を受けることに成りました
合格は厳しい見通しですが、知識は役に立つので勉強します
GPD WIN2のSSD換装でいろいろ失敗したので覚書
GPD WIN2を購入したのですが、その時色々失敗したので、失敗の経験の共有として覚書
SSD購入、しかし、精密ドライバがないから蓋が開けられない
先端サイズ+000の精密ドライバーが必要になるがなかった (持っていたはずだが失くしていることに気が付いた)
仕方がないので購入した……のだが、後にダブるのである
SSDを刺し込み損ねてリカバリを開始し、リカバリメディアをフォーマットする
後に気づくのだが、SSDがちゃんと刺さっていない状態で本体付属のリカバリUSBメディアを挿入しリカバリを開始した
するとリカバリ用のブートプログラムは唯一のドライブであるUSBメモリのリカバリメディアをリカバリ先とみなしてUSBメモリをフォーマットするらしい (というか、フォーマットされた)
結果、当然リカバリには失敗するし、リカバリ用メディアも失う羽目になる
改めてリカバリメディアを作るためにドライバなどをダウンロードする
公式サイトの GPD WIN 2 Pocket WIN XD Laptop Game Console Game box Video Game Player Gamepad からリカバリメディア用のファイルを改めて取得する
これが9.33GBもあり、さらにダウンロード元のMEGAというストレージサービスはアカウント作らないと大きなファイルはダウンロードできない
仕方がないのでアカウント作ったのだが、無料ユーザーだと帯域制限があり、合計9.33GBに及ぶファイルをダウンロードするには金を払うか、5GBダウンロードする毎に数時間のインターバルが必要になる
と言う訳でここで半日程度かかる
無事SSDを換装できたので古いSSDをUSBメモリ化するケースを購入する
このUSBメモリ化するケースに精密ドライバーがついてくる
じゃあ最初に精密ドライバー買わずにこれ買えばよかったじゃん
ギャフン
2018年の抱負の進捗状況 (7月1日時点)
この記事は自分向けの記事です
もうちょっと頻繁にblogを更新する
個人的にはもう少しかけた方がよいと思っているのですが、今アウトプットよりもインプットの方が楽しくなっており、「これブログのネタになるかな」と思ってもなかなか記事を書かない、更新しないという状態になっています
無理に書こうとして、そもそも何もかも嫌になって投げ出すのが今までの自分のパターンなので、気が向いたらと言う事で
体重を60kgまで落とす
の朝が64.85kgでの朝が61.40kgでした
目標は60kgですが、現在体脂肪率が10から9%台となっており、大変ばて易い状態になっています
体重60kgは手段であって真の目的は健康になる事であり、その意味では既に目標を達成している状態なので、様子を見ながら過ごしています
HTML5.2の仕様書を一通り読む
3月中旬にいったん作業を中断してからそのまま止まってしまっています
また、年始の頃の勢いは昨年末からやっていての貯金あっての状態だったので、この後はスローペースで続けることになります
なお、HTML5.3の勧告の方が明らかに先なので、そうなったらHTML5.3へ移ることになる見込みです
……もしかして永久に終わらないのでは
応用情報技術者試験に合格する
受かりました
合格者の平均年齢は29歳前後なので42歳の自分が合格するのは順当なのですが、それはそれとして素直に嬉しいです
応用情報処理技術者試験の合格者は合格から2年の間、高度試験および支援士の試験の午前I免除というのがありますので今年の目標は達成とした上で秋にも何か受けてみよう思います
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験:高度試験等の一部(午前Ⅰ試験)免除制度
情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部免除対象となる条件(いずれか一つでも満たせばOK)
もうちょっとだけ続くんじゃ
Oculus Go購入拙速感想文
安い、早いで話題のOculus Goを購入したところ、思った以上の没入感に感動したので感想文を書きます
入手2日目の勢いで書いた感想文なので技術的な事は一切期待しないでください
結論
3万円以内でこの体験ができて私は買ってよかったと思っている
決め手は視野のかなりの範囲を奪う没入感
今までPS VRでVRゴーグルを使っていたが、PS VRよりもOculus Goの没入感の方が上
しかし、あくまで没入感という個人の感覚に属する物なので、人によってはそう感じないとか、Oculus Goを被っている事が気になって集中できない、没入感が得られない人も居るかもしれない
Oculus GoはVRのビュワーとして必要な機能を一通り備えているように思うが、入力がヘッドギアの3DoFと片手分のコントローラーだけなので入力装置としては弱い
購入する際はVRビュワーと割り切って使うことに成ると思われる
Oculus Goの良い点としてスタンダロンと言うのがあるが逆にこのため手持ちのBlu-rayを見ようとしたり、著作権保護されているOculus Go非対応のコンテンツを見ようとするとできなかったりかなり面倒なことに成ると思われる
言うまでもないが、視界をすべて奪われるのでながら作業が不可能になる
Oculus Goのなかでも基本的に1つのアプリしか起動できないので360度ディスプレイであるが、「正面にYoutube、右側にTwitter」みたいな使い方は出来ない
また、キィボード入力はVR内のヴァーチャルキィボードを使うことに成るので、各種サービスにログインする位であれば問題ないが、キィボードを使ってのチャットなどには向いていない
よって、既存のディスプレイでは不可能なVRコンテンツを体験するか、1つのコンテンツに集中して大画面で何かを視聴する作業に向いているデバイスである
そもそもなんでOculus Goを買おうと思ったのか
- Twitterなどで話題になっており、流行り物として興味を持った
- ストレージ32GB版が23,800円、64GB版が29,800円とVRヘッドセットしては安い
- セットアップにiPhone/Android Phoneは必要だが、スタンダロンで使える
- スタンダロンなのでPCのスペックや、空いているUSBポートやコンセントを気にする必要がない
- 安さなりの性能と言う事で不満の声が聞こえない
- カメラが付いていたら嬉しいとか、コントローラーがもっと高性能なら、トラッキングが6DoFなら ( Oculus Goは3DoF) という声も聞こえるが、値段相応と言う事でお買い得と言う声の方が圧倒的に多い
ちなみに6DoFと3DoFの違いはいらすとやさんのイラストでご確認ください
自分の購入からセットアップの流れ
購入ガイドではなく、あくまで私が購入した流れです
- 5月下旬あたりから上記の理由で欲しいなと思い出す
- 5/29 に Oculus Go | Oculus で購入を試みるが自分の持っているVISAカードでの支払いが通らない (私の場合、名義の表記に揺れがあり、不一致でVISAカードが使えないことがよくある)
- 5/30 7:00頃にPayPalアカウントを作り、併せてサイトからOculus Goを注文完了
- 5/30 21:30頃に出庫のメールを受領
- 6/1 に自宅で宅配の不在票を受領 (配送日指定ができなかったので平日日中帯に配送いただいたが受け取れなかった)
- 6/2 再配送で受領
- Zenfone5にOculusのアプロをダウンロードし、Facebookのアカウントでログイン
- Oculusのアプリに従ってOculus Goを自分のFacebookアカウントに結び付けたり、Wifiの情報を転送したりとか
- Oculus Goに眼鏡のスペーサーを取り付ける Oculus Go | Inserting the Glasses Spacer - YouTube
- Oculus Go被って使い始める
ちなみに、自分は購入していませんが、鼻があんまり大きくない平均的な顔立ちの日本人はついでにFitted Interfaceを買うのもいいかもしれません
使ってみて
- 今までPS VRでVRゴーグルを使っていたが、PS VRよりもOculus Goの没入感の方が上
- ヘッドセットの角度をかなりしっかり調整しないと、視野の中心のピントが合っていても視野の端のピントがボケることがあるので最初にしっかり被るの大事 (この現象の問題の原因がOculus Goのレンズか、眼鏡か、私の眼その物かは分からないが)
- スタンダロンなのでケーブルが絡まったりしないのが嬉しい
- 一方、スタンダロンなのでOculusに転送したり取り込めない著作権保護付きのコンテンツは見られない
- Blu-ray見るならPS VR
- Oculus GoでNetflixを使って映像を見てみたが、視野に対するスクリーンの大きさでは劇場鑑賞並み
- ブラウザは天井を向いてセンターをリセットすれば天井にブラウザの画面が出るが、Netflixのスクリーンは横固定なので布団に寝てNetflix見ようとするとVR天井を眺めることになる
- 解像度の荒さなどはわかるもののそもそも私は目が悪いこともあって不満に思う程ではない
- スクリーンの大きさ基準で劇場並み、下手な劇場や席より良いとする人がいても納得する
- 音はOculus Goのステレオスピーカーの音で劇場の圧勝
- 3.5mmのミニピンイヤホンジャックも備えているので手持ちのヘッドフォン次第ではあるが被るだけのお手軽さが減るし、視界を完全に奪われた状態で装着するの手間
- YoutubeやNiconicoはブラウザで見る事ができる (NiconicoはVR用アプリもあるがGear VR用のインタフェースの様でOculus Goでも使えるが、微妙に不便)
- Huluはログインできるが著作権保護に阻まれて再生できない
- ブラウザはタブブラウザ?だが2画面同時は見られないのでながら作業は出来ない
- Oculus Go、首の方向の動きに対する画面の追従は違和感がない (3DoF)
- 方向の追従のみなので方向を固定して歩き回っても画面は動かない
- コードレスなので360度くるくる回ってもコードが体に絡まるということはない
- このため回転機能を備える椅子に座り、椅子の周りからぶつかる物をどけてOculus Goを被るとお手軽に360度向きを変えながらVR環境を楽しめる環境になるようだ
- 調子に乗ってくるくる回ると現実同様に酔う
こんな感じ
2018年の抱負の進捗状況 (6月1日時点)
この記事は自分向けの記事です
もうちょっと頻繁にblogを更新する
5月28日にWindows 10 April 2018 Updateで追加された和暦のレジストリィの話を更新しましたが、本当はゴールデンウィーク中に書こうと思っていた記事で、何とか5月中に間に合わせで書いて公開したような感じになってしまいました
書きたいことがあったのに書かずに放っておいて、公開するのを目的かして公開するという自分としてはよくないblogの書き方をしているので改善したいところです
体重を60kgまで落とす
の朝が67.15kgでの朝が64.85kgでした
日々多少の増減はあるものの、最近はBMIがコンスタントに24程度、体脂肪率は12%程度になっており、BMIや体脂肪から見た状態では脱肥満となりました
この調子でいけば10月には目標が達成できそうなのでこの調子で続けたい次第です
HTML5.2の仕様書を一通り読む
5月はほぼ進みませんでした
読めたのは数段落で、2.7. Common DOM interfaces (共通DOMインタフェース) で完全に詰まっている状態です
興味が薄くてやる気が出ない、英文が難解で理解するための邦訳作業に時間がかかるが要因となっており、2.7. についてはいったん飛ばして興味があったり、楽に読める箇所までいったん読み飛ばしてしまうことを検討しています
応用情報技術者試験に合格する
合格発表はなのでそれまではモラトリアム期間です
Windows 10 April 2018 Updateで追加された和暦のレジストリィの話
追記 (2019/4/2)
次の元号として令和が発表されましたので、令和のレジストリィを追加するPowerShell Scriptを書きました
Windowsに令和のレジストリィを追加するPowerShell - 木俣ロバート久の覚書 - Hatena Blog
追記 (2018/6/25)
.NET Framework の新元号対応予定について – Japan New Era Name Support Blogにて.NETの仕様変更が発表されました
アメリカ時間のからupdateが提供が開始され.NETの挙動が変わるため、本記事の内容と異なる状態となる見込みですのでご注意ください
各所既報の通り Windows 10 のWindows 10 April 2018 Update (1803) で元号のレジストリィに、に改元予定の仮データが入りました
例によってPowerShellで取ってみます
PS >Get-Item 'HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras';Hive: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese
Name Property
Eras 1868 01 01 : 明治_明_Meiji_M 1912 07 30 : 大正_大_Taisho_T 1926 12 25 : 昭和_昭_Showa_S 1989 01 08 : 平成_平_Heisei_H 2019 05 01 : ??_?_??????_?
ちなみに、"?" や "?" は文字化けの類ではなく、Unicode でいう 'QUESTION MARK' (U+003F) や 'FULLWIDTH QUESTION MARK' (U+FF1F) の文字が仮データとして入っています
あくまで仮データではあるのですが "必ず漢字かアルファベット" だと思い込んでレジストリィから取得した値をエスケープせずに正規表現に突っ込むと本番では起こらない筈のエラーが出たり意図しない挙動になります (なった)
また、例えばファイルを和暦の文字列で "H30.05.28" のようにしているシステム場合、現時点でレジストリィから値を取得してファイル名を作ると 2019年5月1日のファイルの名前が "?1.05.01" となりファイル名として "?" が使えないためエラーになったりするかも知れないので仮データならではの注意も必要になります
更に、平成31までの日付の文字列は DateTime型に変換できていますが、平成32年以降の日付は変換できなくなっています
PS >'平成31年12月31日' -AS [DateTime]; 2019年12月31日 0:00:00PS >('平成32年1月1日' -AS [DateTime]) -Eq $null; # -AS で変換しているので変換できなかった場合はNullになる True
また、明治を1、大正を2として明治以降のその時の元号のカウントを返すGetEraも2019年5月1日以降は5を返すようになっています
JapaneseCalendar.GetEra メソッド (DateTime) (System.Globalization).aspx)
PS >[System.Globalization.JapaneseCalendar]::New().GetEra([DateTime]'2019/4/30'); 4PS >[System.Globalization.JapaneseCalendar]::New().GetEra([DateTime]'2019/5/1'); 5
以上は.NETの話で、独自実装されたものは勿論それぞれがレジストリィを参照しているかどうかの実装次第ですし、例えばExcelのVBAの場合、 では新元号には対応しておらず、平成32年以降の日付も使えている状態です
例えばセル内のデータを 2030/5/1としてセルの書式設定で元号表記にすればH42.5.1となります
以下のようなマクロで処理した場合も平成のまま処理が行われます
Function ChangeJapanese(ByVal DateString As String) As String ChangeJapanese = Format(DateString, "ggge年m月d日") End FunctionFunction ChangeChristian(ByVal DateString As String) As String ChangeChristian = CDate(DateString) End Function
- セル内の式:
=ChangeJapanese("2020/5/1")
- セルに返却される値: 平成32年5月1日
- セル内の式:
=ChangeChristian("H40/1/1")
- セルに返却される値: 2028/01/01
というわけでプログラマ各位としては和暦文字列と日付データの変換個所やGetEra
の結果が5でも問題ないか (例えばSwichに入れた結果 Default で未知の元号扱いにしていないか……実際現時点では未知の元号なので正しいといえば正しいのですが) などを確認しておいた方が無難かもしれません
もし改元が江戸以前のように数年に1回程度発生してればシステム側としてももっとノウハウがたまっているかと思うのですが、今回は30年ぶり、次回はいつになるか分からないので今回できるだけ記録を残したいなあ、と思っている次第です (改元の契機を考えるなら次の元号も長く続いた方が嬉しいのですが)