それは本旨ではありませんは、ほぼ言い訳

本旨ではないからといって、自分の発言や文章の責任がなくなるわけではない。本旨であろうがなかろうが、自分の発言であれば責任をもって反論するなり誤りを訂正するなりする必要がある。

もし、本旨でないからとして反論も訂正もしないで良いなら、本旨ではないところで幾らでも根拠のない無責任な発言が出来てしまう。

仮に、自分がそのような発言をしてしまい、根拠を示してくれ、と言う突っ込みが入ったら、根拠を示すなり、根拠のない発言だったとして取り下げるべきである。それは本旨ではない、私はそれについて論議したいわけではない、と言いたくなる事もあるが、だったら、最初から本旨と関係もなければ、論議したいわけでもない事を言うべきではなかったのだ。