RDFa in XHTMLが勧告案になった
RDFa in XHTML: Syntax and ProcessingがW3Cの勧告案 (W3C Proposed Recommendation) になった。
最近木俣はtext/html
としてのみ送信されるXHTMLは、ただの不正なHTMLとか、XHTMLの利点について語っておきながら結論が現状では基本HTMLのほうが利点が大きい
とかいっているが、別にXHTMLが駄目だとは全く思っていない。
HTML4.01文書相当の文書が書きたいならHTML4.01で良い、というだけで、HTML4.01を拡張するならむしろXHTMLしかない、くらいに思っている。
W3C勧告案がW3C勧告になる条件として、2つ以上の実装系が必要などの条件があるので、いつRDFa in XHTMLがW3C勧告になるかは予想がつかないが、4週間程度たっても差し戻しがなければ、実装を後押しする意味でも積極的に使いたい (4週間は、W3Cの勧告手順が定める最短の査読期間)。
お詫びと訂正
あろうことか見出しを間違えて勧告候補と書いていた。正しくは勧告案です。