製作者によるCSSの記述を削除

以前は、製作者が用意したstyleが邪魔なら読者が無効にすればよい、と考えていたが、一般的には製作者のstyleより読者が自分で設定したstyleの方が読みやすい、という当たり前のことに気が付いたので、このblogの木俣が書いたCSSの記述を削除した。
また、hatena以外の木俣が管理する(X)HTMLも順次独自のstyleを削除するなり、代理style sheetsに再設定する予定。

補足

個々の場合では読者に有益な製作者によるstyle指定もある。
画像や表の幅や高さの指定は描画の待ち時間や再描画の回数を減らせるし、h5要素やh6要素がp要素より小さい文字で表示されるといった伝統的に間違っている標準styleについては製作者側で上書きしたほうが益しだろう。
また、内容がstyleと渾然一体となっている場合、むやみに製作者によるstyleを削除できない場合も有る (そういう文書はtransitionalだと思うが、否定はしない)。