XHTMLに利点がないならISO-HTMLには、その2

W3CよりISOの規格であること自体が利点になる、と言う指摘をいただいた。確かに。


ISO-HTMLは「ISO」てついてるところが強いと思う。しょこでい さんのコメントの「当時、HTML4.01 は勧告だったけど、ISO-HTML は規格だった」てとこがずばり。当時野嵜さんの文を読んだ時、それを意識させる力があると感じた。
木俣はinternet関連の仕様の策定機関としてはISOよりW3Cの方が権威があるように感じますが、世間一般では、ISOの方が権威があるかも知れず (多分ある)、確かにISO-HTMLは、ISOの規格であること自体が強みですね。納得。
同様の理由で、日本国内ではHTML4.01やXHTML1.xよりもJIS-HTMLを採用することが利点になるかも知れません (JIS-HTMLの知名度自体はISO-HTMLにも増して低いですが)。
ちなみに、勧告と規格の下りは、よく分かりませんでした。技術用語として、W3C勧告という単語よりも、ISOの規格という単語の方が、より従うべき、という意味があるのでしょうか。

XMLもJIS規格

セールストークとして、W3CのHTML4.01をJIS規格のXMLに移植したXHTML1.0、というのを考えてみた。
詐欺?