木俣がRSS文書に求めていること

木俣がRSS文書に何を求めているか、我ながら分かり難い状態になったのでまとめ。
木俣がRSS文書に求めているのは以下の3点。

  1. 仕様を守る
  2. (仕様の範囲で) 各itemごとに概要、要約をつけて欲しい
  3. 通信や処理性能が低い環境を考慮して、全文はRSSに記載しないで欲しい

1点目については、特に補足はないし、RSSに限った話ではない。
2点目については、RSS 0.9のitem要素は子要素として要約を記載する要素を持たないし、RSS 0.91、RSS 1.0、RSS 2.0についてのitem要素の子要素のdescription要素はすべてoptionalであり、仕様上なくても問題ない。従って、こうして欲しいという推奨、又はお願い。
3点目もお願いだが、2点目に比べて更に弱い。まず、通信や処理性能が低い環境についてそこまで気にするならそもそもRSSを使うべきではないかもしれないし (単にweb siteの更新と要約を配信するだけならRSSは非常に冗長性が高い)、逆にRSSを使うならRDFXMLの応用言語として積極的に拡張してこそ意味があると言う意見もあると思うし、木俣はそれを否定する気はない。更に富豪的プログラミングの視点からは貧弱な環境を例に挙げて運用に制限をかけようとする木俣の方が問題と言える。何れにせよ今の通信や処理性能の向上速度を考えれば、近い将来、木俣の懸念は完全な杞憂となるだろうから、3点目については、現時点における一意見として参考にして頂ければ、と言う程度のお願い。