要約のみの配信にも需要がある

手持ちのリソースが少ないときには、全文を読む前に要約で当たりをつけたいので、RSSは要約を取得する手段であり続けて欲しい。


せっかくGoogle Readerがオフラインで動くようになっても、記事タイトルや概要を読んだだけでは何も楽しくない。気づいてくれ。
引用元の記事は要約を配信するなと言っている訳ではないし、木俣も全文を配信するなと言う気はない (なので、引用元の記事とこの記事の内容は競合対立しない)。だが、要約なんか要らないとも読めるので、要約のみの配信にも需要があると言っておきたい (木俣が)。
木俣が要約のみの配信を必要とするのは次の場合。

  • 通信速度が低速
  • メモリが少ない
  • 時間がない

例えば、検索の結果に全文が表示されたら、読み込み時間が増える上に、検索効率が著しく下がるだろう、と想像していただければ分かり易いと思う。