魔法少女リリカルなのはStrikerS第4話感想

個人レベルではほぼ最強レベルまで到達した前作・前々作の主人公たちが勢揃いの機動6課。

なんつーか、ガンダムにたとえるとブライトとシャア、アムロに加えて、ララァやラルやマ・クベまで死なずに合流したアーガマみたいな感じ? お前らが最新鋭MSに乗って表に出ればどんな敵でも瞬殺できるんじゃん? みたいな。全然関係ないけど、ランバはとにかくマだと書いた本人も一瞬解らない。

でも、それだとカミーユ……じゃない、今期の新人達の出番が無いので、第4話で「1部隊の合計能力値には上限があるので、前作、前々作の主人公達にはリミッタをかけてランクダウンさせています」と言う設定が新たに登場したのですが……何でそんな無駄なことを? そう言うルールのスポーツであるとか、そう言う条約が有った上で戦争をしているとかならとにかく、お前ら警察機構だろ。犯罪者相手にハンデつけてどうする?

更に「緊急事態には上司からの能力解除許可が出る」みたいなお話があって、ぶっちゃけシリーズ後半にクロノ提督 (今回出番がない前作、前々作の準主役キャラ) に「ファイナルフュージョン、承認!!」って言わせたいだけちゃうんかと (番組が違う)。

だったら「能力検定とは別に、能力行使の権限があって、上司の許可がないと本気を出せません」とかにすれば良いんじゃ有るまいか。

つーか、第2話で新主人公達のBランク昇格試験を温情で再試験→合格させてたけど、さっくり落第させときゃ隊長達のリミッターももう一寸緩くなったんじゃね? ひょっとして。

取って付けた無理な設定にぶっちゃけ、萎えた。観るけど。