報道をあまり信用しないようにしている

木俣はコンピュータ業界に勤務しているので、コンピュータ業界関連の報道が目安になるのですが、自分の詳しい分野に関する報道を見聞きすると、結構いい加減なことや、場合によって解ってない人が聞きかじって原稿を書いたとしか思えないような内容であることがある。

別に、だから駄目だとか、連中は解ってないと言う気はないが、しかし、部外者の素人並みには解ってない、という感じである。

と、考えると、他の分野についても、まぁ、大体その程度の内容のものなんだろうな、と思う。捏造とかヤラセとか抜きにしても (ここらへんは他の業界の意見も聞きたいところ。単にコンピュータ業界が理解されにくいだけなのかも知れない)。

ちなみに、木俣は、悪質な捏造、ヤラセの類は論外にしても、ある程度の演出は必然だと思っている (そして、許される演出と、許されない演出 (=ヤラセ) の境界は曖昧だとも思っている)。

なので、そう言う意味でも、基本的に報道は信用しないようにしている (でも、結構騙される)。